「らき☆すた」神輿で地域振興

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らき☆すた」神輿、担ぎ手殺到 埼玉・鷲宮神社が募集:
http://www.asahi.com/culture/update/0906/TKY200809060061.html

以下↑より引用。

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 「関東最古の神社」とも言われる埼玉県鷲宮町の「鷲宮神社」で7日にある「土師祭(はじさい)」で、人気アニメのキャラクターをあしらった神輿(みこし)を作って担ぎ手を募集したところ、全国から応募が殺到。約100人の募集は、わずか3日で定員オーバーした。

 神社は、鷲宮町の隣の幸手市出身の漫画家、美水(よしみず)かがみさんが女子高生らの日常を描いたアニメ「らき☆すた」に登場し、注目されるようになった。今年の正月には、前年の倍以上の約30万人が初もうでに訪れた。コミック単行本の売り上げは、1〜5巻で計200万部。神輿は、アニメ人気にあやかりたい祭りの運営会が企画。一部のファンと一緒に手作りした。

 土師祭は例年9月、「千貫(せんがん)神輿」を担いだ若者が神社と街中の間を往復約2キロ練り歩く祭り。「千貫(約4トン)」と言われる神輿を、「関東一円から集まった担ぎ手が、一度に200人で支える」(商工会)という迫力が売りだ。

 一方、「らき☆すた神輿」は高さ約180センチ、幅約160センチで、重さ約130キロ。中に明かりを入れてキャラクターの絵柄を浮き上がらせる。素人でも担げるように軽いのが特徴だ。

 先月、運営会のホームページで担ぎ手を募ったところ、広島、宮城など全国から応募が集まり、3日目に115人で打ち切った。商工会の担当者は「集まるか心配だったので驚いた。マンネリ感のあった祭りに活気が取り戻せそう」と期待する。「らき☆すた神輿」の登場は午後6時半から。(小林祝子)

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革新を持って伝統を引き継ぐ努力は素晴らしいと思います。賛否両論ありそうですが、廃れていく文化、地域を活性化させるヒントになりそうです。

まずは、新聞社の取材がくるくらい注目をひきつける事はできているのですから、これから先はその本質をいかに伝えていくかというところがポイントになるでしょうか(活性化だけが目的なら、それでいいのですが)。


今日から向こう一ヶ月くらい、仕事のネタになりそうなものをポストし続ける予定です。