amuro PLAY tour 2007


amuro PLAY tour 2007.jpg


namie amuro PLAY tour 2007


もともとは友禅のデザインの仕事をしていた知人が、和装業界の衰退とともに仕事を失い、しかしそのスキルを生かしてバーの内装の仕事をしている。

西院に新しくできたバーの壁面に大きな絵を描いて、その手直しをしに行くというのでついていった。

そのバーというのはなんとIKEMEN BAR(w)で、プチホストクラブのような様相を呈している。週末の河原町でも良く見かけるジャンル(?)のお兄さんたちが、床にひざまずいて「ようこそ」(にこっ!)などとサービスしてくれるのだけど、どうもむず痒く、居心地が悪い。。。

まあそれはいいとして(w)知人の描いた壁画はパステル調の二羽の鳳凰で、羽がとてもとても優雅で、美しい絵でした!

その鳳凰の口から炎を出してくれとのリクエストを受けて(鳳凰って、炎吐くんかい?)昨日はバーを訪れた知人。。。

目立たせたいとはいえ、鳳凰の口から炎はねぇよなあ、という話になり、どうしたら壁画がステッカーやプリントではなく「壁画」に見えるだろうかとみんなで相談。

絵描きの知人は金を使おうと思っていると告白(?)。でも、ホストクラブだけに、そう、店の中が暗過ぎるんです。

相談した結果、提案としてはそれぞれの鳳凰にスポットを当てることで解決できるんじゃないかと工務店に相談したらいいんでないかい、ということで話が落ち着く。

それで絶対映えますよ、うん。

と、なんで安室ちゃんなのかというと、そのイケメンプチホストクラブでは「namie amuro PLAY tour 2007」が、がんがんにかかっていたのです。居心地の悪さも手伝って、その映像をしっかり見てしまった。www

安室ちゃんがかわいいのは判っていたが(ハワイのライブ?まで見に行った強烈な追っかけが近くにいるので)、正直なところライブがあんなにいいとは思わなかった!

昔からダンスが上手なのかそうじゃないのか(体硬そうだし。。。)振り付けは完璧だけど、ちょっと手を抜いているようなあのけだるい感じがなんともいいね!

もしファンの方が読んでいたら、失敬!
でもめっちゃ褒めてるんですわw

安室ちゃんは英語の発音が全然だったので食わず嫌いだったけど(無理して英語の歌詞にせんでええのに、と思っていた)声量もたっぷり、発音もライブで聴く分には随分良くなっている。

純粋に、おおこりゃすごい、素晴らしいエンターテイメントじゃ!と思って見入ってしまった。

最近の日本のHipHop界における中心的女性R&Bシンガーっぷり(そういや、もういい歳だもんなあ)にも大注目していたところだ!

60's 70's 80's の企画もとても面白い。

安室ちゃん、しばらく楽しませてくれそうである。