今朝のバス
出社ギリギリのバスに乗ると必ず乗り合わせるおばあさんはとてもくさい。お風呂に入っていない様子なのはもちろん、服もぼろぼろで洗っていないっぽい。とにかく、普通の状態ではないのは確か。
犬のように鼻が効く私は、くさいと思うことになんだか申し訳ない気持ちになってしまうので、なるべくそのバスには乗らないようにしているのだが、冬は朝起きるのがつらいので、よくギリギリバスに乗ってしまう(冬でも結構きびしいにおいがする)。
今朝も乗り合わせた彼女が私の隣の席に腰かけようとしていたため、席を譲るふりをしてさっと席を立った私の背中に対して放ったおばあさんの言葉。
「ああ、えら(しんどい)、なにええかっこしとんじゃ、あほちゃうか、あほちゃうか、あほ。。。」
見抜かれたか。笑