今日の新人面接

今日は情報系の大学院卒が面接に来るという事で時間を取っていたのだが、来なかった。連絡もない。携帯にかけても繋がらなかったので、完全にぶっちぎられたようだ。

私の担当ではなかったが、もう一人面接に来るはずだった人も約束の時間の2分前になってキャンセルのメールを送ってきたようだ。約束の時間の2分前というのもどうかと思うが、せめて電話くらいかけられないものなのだろうか?

どうもWebからの応募というのは胡散臭い。Webアプリケーションの開発で糊口をしのいでいる私がいう事でもないかも知れないが、やはり手書きの履歴書に比べて本気度が低いのではないだろうか。

Webからの応募でも個人情報をばんばん載せているのに、それでもこういういい加減な対応をする人がいるというのは、どういう了見なんだろうかと訝しく思ってしまう。ま、私が小心者だという証左なのかもしれませんが。笑

余談だが、IT系の情報サイトで「インタビュー+求人」という形の求人広告を見かけた。まずは社長のインタビュー記事がありその下にちょこっと求人の案内と詳細な求人へのリンクがある。とても魅力的な求人広告だった。

それを読んで応募してくる人は多くて、その中にはすごく優秀な(というか求めている)人材もいるんだろうけど、魅力的な会社っていうのは面接も大変なんだろうなあと思った(当たり前の話なんだけど)。

経験不問のためか、うちの会社もめちゃくちゃ問い合わせが多いのに、
こちらがニーズを定めきれていないために、いまいち何を聞いていいのか判らない。この経験から、せいぜい勉強せねば。


(2007-12-5 追記)
読み返してみるとなんだか投げやりな感じにも読めるような気がしたので、フォローしておきます。

いい加減に採用活動をしているわけではありません。新しい人を採用しようと思っているのは本当だし、割り当てられた面接には自分なりに質問事項を考えて真剣に面接しています。

一緒に働きたいと思う人を真剣に探しております。