未だ休みボケは抜けないが、お正月気分は薄いお正月だった

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年も無事に(?)正月が過ぎて誕生日を迎え、さらに今年は目前に引越を控えて、心機一転、飛躍の年としたいと思います。

新しい家は片付け(というかゴミの仕訳)も進んできてとっても楽しみなのだけど、長く京都に(というか今の家に)暮らした所為か、はたまた引越先がまだゴミの山で改装後が想像できないからなのか、引越をするという気がしない。まだ現実として捉えられていないのか。

とはいっても、もうお金もかけて着々と準備を進めているので、いつか準備ができたら引っ越すのであろう、って人事か。

でも一方では妄想は暴走で新しい朝(続き描かないのかな)にどきがむねむねですわ。

去年の年末は、DVDマラソンもやんなかったので(去年はツインピークスでドーナツ三昧)彼にクリスマスプレゼントとしてあげた「ひまわりっ健一レジェンド」を読みふけっていました。


ネットで探しても古本で見当たらないので、奮発して本屋で大人買いしたところ、店員さんに大喜びされた。最新刊が万引きされたらしく、その書店に見当たらず、急遽近くの書店で最新刊だけ買って持っていったら、一緒にラッピングしてくれた。やっさしー。

さすがに美大に通っていただけあって(最初は自伝的マンガとは気付かずに読んでいたバカな私)、ネタのソースが豊富だし、ネタに合わせて絵のタッチも変えていて(ような気がする)非常に楽しい。どこまでがノンフィクションなんだろうかとか妄想しながら読むのも楽しい。

それに、マンガを読んで声を上げて笑うことなんて殆どないけど、これは違う。2人でガハガハ言いながら読みましたわ。

我々の年末年始に付き合ってくれてありがとう東村センセイ。



これだけ並べると圧巻。楽しいなー♪

そういや、書店の店員さんは不況だからか喜んだのか、それとも東村の工作員なのか。聞いときゃ良かったなー。


因みに、年末の読書と思って、友達に進められていた鴨川ホルモーを読んだけど、人間も戦闘?シーンも描写がピンと来ず、今ひとつ。街を知っている分楽しいかな、と思ったけど、逆に地名出されて情景が思い浮かばない人が読んで楽しいんだろうか、と疑問が残った。

もともとホルモー六景を薦められていたので、通らなきゃいけない道(?)+ワンコインと思えば、ほんの数時間ではあるが、そこそこ楽しめたかな。内容は説明するのが難しいのですが、京都(大学)を舞台にした青春ファンタジー小説です。小説の設定は、現実とファンタジーが入り混じっていて、特に京都で大学生活を送っていた人(今大学生だと、オンゴーイングなのであまりピンと来ないかも)が読むと特に面白いと思う。

さて、ホルモー六景はどんだけ面白いのか、楽しみだねー。


しかし、年末年始のテレビ番組の質は年々落ちていっている気がする。再放送が多すぎ。

テレビ面白くないのは、年取った所為かもな。


あー突発的にアラスカが見てえ!

日本盤は出てないから、ほんとに海外盤を買っちゃおうかなー。プロジェクターで見たいし!(プロジェクターはまだ持ってないけど!)

そろそろクリスマスのシッピングも落ち着いているだろう。友達もamazon.ukで買いたいDVDがあると言っていたので、一緒に買うかー。

因みにイギリスは、DVDの価格が安くて、日本とリージョンが一緒なので、日本語の字幕が入ったDVDがある事もしばしば。英語にさえアレルギーがなければ、いい買い物ができそうです。