働く女子の憂鬱

最近、子供がいてフルタイムで働くことってできるのだろうかと考えている。日本はフルタイムオアナッシングだと思う。

フルタイムで働けないと、時間的にも金額的にもかなり限定された働き方になってしまう。

昔から何も変わっていない。
滅私奉公だ。


シングルマザーをやっている知人は、子供がいると働くところがパチンコ屋しかないといってぼやいていた。彼女は彼女で極端なんだろうと思うけど、確かにパートタイム、フリーター業しかないんではないんだろうか。

そこのニッチに目をつけたのが、生命保険レディなのではないだろうか(もしかして周知の事実なの?笑)。

もう一人のシングルマザーの知人は日本の有名企業に勤めていて、おそらく産休を取って復帰したくち。お給料もいいようだし、上手いことやっているようだ。


また別の友人からは、福井県では少子化対策が進んでいるという話を聞いた。


・出会いが少ないことを受け、お見合いパーティーを県が主催

・共働きの家庭が多いことを受け、保育園と連携し、多少病気でも預かってくれる託児所を設置(シルバー人材を活用)

・人口増加のためには3人目が重要ということで、3人目から児童手当アップ

子育て支援をする企業への奨励金支給


福井県も財政が苦しい中、2000年より開始されたこの少子化対策は、多くの予算を当て、さらにきめ細かい政策の施行をすることで出生率を上げてきているようす。すごいでないかい。


結婚して子供も3人いるアメリカの友人は、ウイルス駆除の大手企業でバリバリ働いている。3人分も、産休はどういう扱いだったんだろうな。結局そこに尽きるんではないか。今度聞いてみよう。

これからまた景気が悪化していって(ITへの投資は減って、IT業界はいっそう冷え込むんだそうだ)どうなるんだろうな。まあ、私は大丈夫だけど。なんなとやるしな。笑